2016-01-01から1年間の記事一覧
展示会場で設置された機械を、Microsoft社のHoloLens(ホロレンズ)を通して見ると、どのスイッチを操作すれば良いかを示してくれるというシンプルなもの。 紙のマニュアルではなく、このようなARマニュアルは、工場や倉庫などでハンズフリーで作業ができるメ…
Abaco Blue Holes Expedition Files #6 - National Geographic ナショナルジオグラフィックがマイクロソフト社のHoloLensを使用した、洞窟探検のコンテンツを屋外学習で採用し、その様子を動画で公開。子供たちを洞窟に連れていくことは難しいので、これは体…
EPSON MOVERIO(モベリオ)シリーズは、日本のメーカーが開発するシースルー型のスマートグラスの中では、最も歴史が長い製品の1つだ。そのMOVERIOがコンシューマー向けのBT-300の発売を開始した。 最近話題のVRとは異なり、装着した状態で裸眼のようなイメー…
日本以外でもARぬりえは、とても人気があるようです。ここで紹介する事例は塗ったぬりえ台紙を特殊な装置でスキャンすると、自分が塗った通りの色で3DCGのキャラクターが大画面に飛び出して動き出すというもの。 まず、好きなように塗る 読み取り装置に置い…
拡張現実と仮想現実の楽しみ方を上手に適用した商業施設のイベント向けのAR/VR。会場に設置されたオブジェや天井にスマホやタブレット端末を向けると、そこには無い雪の世界を体験することができる。 しっかり楽しみたい人向けには、iPadとスピーカーが貸し…
JPLは、革新的な方法で宇宙の惑星を探索するために最先端の拡張現実と仮想現実技術を使用している。宇宙船や探査車を設計する機械エンジニアは、本格的なホログラフィックプロトタイプを相互に確認することができる。また、国際宇宙ステーション搭乗宇宙飛行…
ここで紹介するのは、3つのブロックを組み立てることにより能力が異なるアイテムを作り、楽しむことができる拡張現実ゲームだ。画像認識タイプのARにより、組み合わせたイラスト毎にことなるARキャラクターが飛び出し、敵と対戦することができるようになっ…
Oculus Rift と身体に装着するセンサーにより、リアルな感覚を得られることが可能となるであろう。高度な技術を使用した臨場感あふれるVRゲームの事例を紹介する。 アイテムを装着 リアルな岩のオブジェに隠れ、 ライフルを構えてシュート 双眼鏡で見ると、…
三菱電機は、ビルや発電所・鉄道など社会インフラのメンテナンス作業を、ウェアラブル端末と拡張現実(AR)を活用して簡略化するシステムを開発したことを発表した。音声認識技術を使用することで、騒音がある現場でも音声で点検結果を記録できる技術も組み…
MediaMonks社が、Google Tnago(タンゴ) を使用して実現した事例。彼らが制作した3DCGのキャラクターが、事務所内に空間認識技術を使用して出現する様子を見ることができる。 詳しくはビデオで... Google: Tango Out-of-Box Experience Case Video from Med…
マーティン・ブロス氏が、設計図やメジャーを使用せず、マイクロソフト社のフォロレンズのみでバスルームを組み立てるという試み。このような手法がより使い易くなれば、実用化につながるであろう。 詳しくはビデオで... Martin Bros & The Microsoft HoloLe…
仮想空間でショッピングを楽しむことができるプラットフォームを提供するELSE社のソリューション。仮想空間にはバーチャル店員と対話したり、商品(このデモビデオでは、ヒール)のカラーをシミュレーションすることができるようだ。 仮想店舗の中はこんなイ…
Illusio社は、豊胸手術後にどのように見えるか正確な画像を提供するために、拡張現実技術を使用した説明を行っている。拡張現実の技術を使用し、事前にイメージを正確に伝えることができる。 リアルタイムに3DCGを変化させることができるようになっているた…
キャンペーンサイト(http://www.rao.jp/majikoi8/)に、ママが追加されています。 日清食品は2016年10月17日、新たな日清ラ王「芳醇コク坦々麺」を発売。これにあわせて、カップ麺を擬人化した2次元の美少女キャラが登場するAR(拡張現実)ボイスドラマ「マジ…
華為 - Huawei社は、太陽光発電システムの管理を行うインバータ SUN2000-KTL のメンテナンス業務のために、Inglobe Technologies社の産業用拡張現実プラットフォームを採用。Huawei社のテクニカルドキュメントのイノベーションチーム、Pereyリサーチ&コンサ…
ドイツに本社を置く工業製品メーカーの「ThyssenKrupp(ティッセンクルップ)」は、エレべーターサービスのメンテナンスの効率化のため、マイクロソフトのHoloLensを採用したことを2016年9月に発表している。ニューヨークのワン・ワールド・トレード・センタ…
世界のNo.1のファッション雑誌のブランドELLEと、VR(Virtual Reality)/360度コンテンツスタジオをもつHuffPost (ハフィントンポスト) RYOTは、彼らの運用するAR/VR/360度機能に対応した Envrmnt を使用し、ハリウッドで活躍した女性たちを体験できる特集を20…
株式会社リビングスタイルのARアプリがいち早くGoogle Tangoテクノロジーに対応した。大塚家具の外商業務を強力にサポート。Tangoテクノロジーに対応したレノボ社のファブレット「PHAB2 Pro」の空間認識技術に対応。ARマーカー不要で正確なスケール把握や壁…
ARアプリ「山梨YBS AR」を公開している山梨日日新聞社(本社・甲府市北口2丁目)は、8月11日付別刷り紙面「8.11 祝 山日(やまのひ)新聞」の企画として、グループ会社のサンニチ印刷と共同で、県内名峰(富士山、北岳、間ノ岳の日本高峰ビッグ3を含む)か…
キャンペーン対象のポッキーのパッケージにARアプリを起動してカメラをかざすと、The Sharehappi のメンバーが出現。一緒に写真を撮って投稿し、The Sharehappi のモザイクアートを完成させようという企画。 応募終了は2016年9月30日までとなっているので、…
バイナリワールド(www.binary-worlds.com)が遊園地向けに開発したVRコンテンツ。GearVRであれば、既に運営されているジェットコースターの拡張機能として導入できる。 見かけは通常のジェットコースター 恐竜が出現したり... 詳しくはビデオで... BINARY WOR…
遊園地のアトラクションでVRが利用される事例が世界的に増えつつある。日本では、サンシャインやお台場が有名だが、どれも移動距離が短いものが殆どだ。ここで紹介するVRアトラクションは、バイクの形をした乗り物に乗って、VRを体験することができるという…
森の生態系をVR(HTC Vive)で体験することができる事例の紹介。以前は、WürfelWald 2012という平面モニターにサイコロを転がすことで、モニター上に森林が構成されていく方式であったが、よりリアリティーを持たせたものがここで紹介するWürfelwald VRだ。 た…
ヴィートディバーリ氏の基調講演 - 未来のセンシング技術やAR(拡張現実)・VR(仮想現実)技術等が生活にどのように溶け込んでいくかを示しててくれる内容になっている。 自動車の窓がタッチパネルに... 遠隔地にいる人とのミーティングもその場で... 工場の現…
2016年9月21日、長崎ハウステンボスの「スリラーシティ」にVRホラーアトラクションが登場した。仮想現実(VR)と様々なギミックの融合で恐怖倍増! ヘッドマウントディスプレイとギミックチェアにより360°全ての空間で何が起こるかわからない新感覚のホラー…
WalabotDIYは、Androidのスマートフォンと連携して使うセンサーデバイス。端末に装着することで、ARマーカーなどを使用せず、壁の中の物体を透過したように検知できる画期的な製品。ケーブルやチューブだけでなく、生物も検知するというからいろいろなシチュ…
IDF 2016のキーノートで、インテルとマイクロソフトが仮想現実、拡張現実デバイスおよび対応PC規格の共同策定を発表した。PCメーカーなどパートナー企業はこの新「Wintel」規格をもとに、VRヘッドマウントディスプレイや複合現実・融合現実 (Mixed Reality …
PTCジャパン株式会社は、2016年8月18日に、世界的に有名な拡張現実(AR)開発プラットフォームを提供している企業だ。筆者が在籍しているナレッジワークス株式会社では、VuforiaがQualcommの時代から Preferred Developer (プリフェアード・デベロッパー)と…
「KOSKI」は英国のstudio deFORMが開発した積み木とARを組み合わせた玩具。ARの仕掛けが施してある積み木をiPadのカメラに写しながら組み上げると、iPadの画面上にARのでコビトが出現し、まるで一緒に遊んでいるような体験が得られる。 「KOSKI」の積み木は…
ライカマイクロシステムズ開発した新技術は、神経外科医の手を手助けするために手術用顕微鏡内の画像に手術に必要なデータを重ね合わせて表示することに成功した。最近、実際に動脈瘤を有する患者を治療するためにニューヨークのマウントサイナイ医療システ…