2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
スマートフォンのチップセット Snapdragon を開発していることで、日本でも有名な米国クアルコムは、9月18日~19日にかけて米国サンフランシスコ市内で開発者向けイベント「UPLINQ 2014」を開催した。オープニングの基調講演には同社CEOのSteve Molle…
砂というアナログな素材とKinect+プロジェクター=プロジェクションマッピングにより、地上戦のためのシミュレーションを行う装置が開発されている。遊びだけではなく、このような場面でも拡張現実の技術の導入が始まっている。 The Augmented REality Sand…
立体物をそのまま認識できるAR技術がそろそろ本格的に利用できるようになりそうだ。ここでは、戦車の外観をiPadのカメラでかざすだけで、車輪のネジを外す方法などが分かるメンテナンス用のARのデモが紹介されている。 Bronze Software Labs Augmented Reali…
自動車模型の内部構造をインタラクティブな操作で見られたり、疑似的に模型を走行させる様子を見ることができる、「オートメカニカ2014」 で展示されたデモストレーションビデオ。白色の模型本体を立体認識し、さらにトラッキングすることは技術的に難しい。…
現在、サンフランシスコでクアルコムのイベント Uplinq2014が開催中だが、そこでも発表されるであろう、ウェアラブルの事例が公開されていた。最高レベルの画像認識ARトラッキング技術をもつVuforia が HMD(ヘッドマウントディスプレイ)端末に対応する。これ…
手に付かない、水を使用しない、でも本物の砂場以上に楽しむことができる。「えーでる すなば」。プロジェクションマッピングやセンサーの技術により、砂の高低により山や海を表現する映像が自然にマッピングされるようになっている。最近は公園で砂遊びとい…
何かとARで採用されやすい初音ミク。今回は缶コーヒーなどを発売するジョージアと初音ミクがコラボ。「デジ×リアキャンペーン」が9月15日から始まった。 「GEORGIAエメラルドマウンテンブレンド 至福の微糖」についているネックPOPをスマートフォン用AR(拡…
2014年9月に開催されたISMAR 2014で公開されたオブジェクト認識技術のデモストレーション。立体物の認識はすでに幾つかの企業が実現しているが、光と影の表現がとても精細だ。 Video presentation for our work presented at ISMAR 2014 in MunichTITLERecog…
拡張現実といえば、家具配置シミュレーションというイメージを持っている人も多いことだろう。ここでは、もう一歩先に進んだ業務で利用できる配置シミュレーションのデモビデオだ。 Juice AR is a service created and delivered by Juice, providing our cl…
Longfellow Elementary School の廊下には、各生徒が描いた自画像が掲示されている。iPadのカメラをその絵にかざすと、それぞれの絵に対して自己紹介が映像で飛出してくるというARを実施している。新しい技術を自然に使用することを学べるこはとても良いと思…
ARは特別なことで利用されるだけではなく、気軽に導入が可能となっている。沖縄県立博物館・美術館 エントランスに貼られたポスターにiPadのカメラをかざすとそのポスター画像を認識してARのARTが楽しめるようになっている。採用されたARは、ドイツのmetaio…
SAPは、大型の倉庫でのAR活用をかなり前から検証してきた。いよいよ、そのシステムの販売が開始されるようだ。ヘッドマウントディスプレイの装置は、検証段階ではVuzix製などを用いていたが、Googla Glass やその他のメーカーの製品も視野に入れているようだ…
仮想メイクアップは過去にも、サイネージやアプリで沢山公開されてきたが、実用面で満足できりものは少なかった。しかし今回パナソニックが公開したこの事例では、自然なイメージで1970年代のプリンセスに変身してしまうことができるようだ。部位を変えるこ…
新聞紙面とAR(拡張現実)の親和性は高く、日本の多くの新聞社でも採用されているが、ドイツなど世界各国でも同様の流れがある。ここでは、ドイツで有名な番組「世界の明日」で紹介された新聞連動のARを紹介する。 Leeor Engländer (DIE WELT) erklärt uns DIE…
ARのアプリ開発はソリューション開発では一歩先を進んでいるDAQRI社から、実用性を感じされるHUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)が発表された。HMDやHUDは、見た目のスタイリッシュなデザインが先行しており実用性を感じさせるものが少なかったが、これは業…
シドニーの街に出現したサイネージは、行きかう人々の足を立ち止まらせた。背景の景色と同化させることで、まるで向こう側に実際に嵐がせまっているように見える体験を提供した。最近この手法のプロモーションが世界各地で採用されている。 To promote the r…
話題のOculus Rift 2 と 性能が向上した Leap Motionを組合せて実現された仮想空間を手や指の動作でコントロールして楽しむ様子が見られるデモが公開された。インタラクティブな操作を行う ために Leap Motion と組合せている。PCを除くハードウェアは総額で…
(via http://nge.jp/2014/09/05/post-5051/robird01) 農作物や空港などへの鳥の被害を防ぐための救世主がオランダで登場。肉食の鳥そっくりのリモートコントロールロボットで追い払うというもの。このRobirdが現れると、その周辺の鳥たちは、自然界と同様に…
ドイツの遊園地のジェットコースターでは、実際にジェットコースターに乗った状態で話題のVR装置オキュラス・リフトで異次元の世界を体験できるというものだ。景色はすべてバーチャルで構成されジェットコースターの動作にともなうさまざまな世界を体験する…