2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
Peronio というアプリを紹介します。公開されてから半年以上経っているこのアプリは、PTCのVuforia を仕様したAR技術と、VR技術のどちらでも簡単に楽しむことができるハイブリッド型となっています。ここでは、子どもが簡単に楽しめるこのアプリを実際に試し…
Google の Project Tango は、リアルタイム3D認識技術を使用し空間内の認識とラッキングが行えることで有名だ。この技術を使用したスマートフォンがLenovoから一般向けに発売される日が待ち遠しい。 これには、空間そのものを記憶することができる "Area Lea…
ルーマニアのブカレストにある Neuropsyhomotric Clinical Rehabilitation Center では、発達障害等の子供たちに対する神経運動のリハビリのため、2014年から新しい方式を採用している。 子供たちにとってこのような治療はとても過酷で肉体的にも精神的にも…
北米、ヨーロッパ、およびアジアの山の自然の美しさを体験しながら征服することができるVRコンンテツ。探検しながら景色を楽しんだり、リーダーボード上の最高得点や登頂時間を競うことができる。Crytek社が開発したオキュラス向けの正式なアプリとして公開…
VR(仮想現実)技術の活用は、あらゆる分野で始まっている。ここで紹介するSolisVRは、サムスンのGearVRを使用した、高齢者ケアのためのVRだ。実際に行くことが出来なかった場所、行ってみたい空間を仮想体験することにより、満足感を提供したり、心を豊かにす…
ケンタッキーダービーは有名なチャーチルダウンズ競馬場のトラックで行われている、アメリカで最もよく知られた競馬イベントの一つ。VRが競馬のライブイベントで採用される初の事例になるという。 NBC Sports and NextVR to Present 2016 Kentucky Derby Liv…
絵画のキャンバスといえば、紙であったり、油絵であれば専用のキャンバスが用いられる。しかし、新たなキャンバスが誕生する。ここで紹介する Tilt Brush は、仮想空間上で立体的なアート作品を創造することができる。 Tilt Brushは、仮想現実の装置 HTC Viv…
見本市会場にて、住宅模型を使用したARが実施された。実物の住宅模型本体は認識するための特徴点が不足しているため、認識する面には認識可能な画像マーカーを設置している。このマーカーから相対的な場所にデジタルデータをオーバーレイ表示し、部屋の状態…
珍しく、個人的な体験レポートです。会社では、EPSON BT-200、BT-2000や、GearVR+Galaxyなどの開発を行っているのですが、個人で持っている端末で気軽に楽しめる商品を購入してみました。 現在、たくさんのVR装置が販売されていますが、その中でもAmazonでベ…
ぬりえARもどんどん進化している。ぬった状態がリアルタイムにARに反映されるARぬりえ。ここで紹介する STICK MAN は、ディズニーリサーチでも2015年10月に実現性を公開していた方式に似ている。 STICK MAN by Octagon Studio from Octagon Studio on Vimeo.…
仮想現実の技術は今後さまざまな分野でのビジネス活用が始まるが、先陣を切るのはやはり建築や製造関係だろう。ここで紹介するビデオはIIDAノースアイランドの学生が未来にインテリアデザインというテーマで作成したもの。 従来の紙の設計図面と、仮想空間で…