2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
IDF 2016のキーノートで、インテルとマイクロソフトが仮想現実、拡張現実デバイスおよび対応PC規格の共同策定を発表した。PCメーカーなどパートナー企業はこの新「Wintel」規格をもとに、VRヘッドマウントディスプレイや複合現実・融合現実 (Mixed Reality …
PTCジャパン株式会社は、2016年8月18日に、世界的に有名な拡張現実(AR)開発プラットフォームを提供している企業だ。筆者が在籍しているナレッジワークス株式会社では、VuforiaがQualcommの時代から Preferred Developer (プリフェアード・デベロッパー)と…
「KOSKI」は英国のstudio deFORMが開発した積み木とARを組み合わせた玩具。ARの仕掛けが施してある積み木をiPadのカメラに写しながら組み上げると、iPadの画面上にARのでコビトが出現し、まるで一緒に遊んでいるような体験が得られる。 「KOSKI」の積み木は…
ライカマイクロシステムズ開発した新技術は、神経外科医の手を手助けするために手術用顕微鏡内の画像に手術に必要なデータを重ね合わせて表示することに成功した。最近、実際に動脈瘤を有する患者を治療するためにニューヨークのマウントサイナイ医療システ…
イスラエルを拠点として2010年から製品を開発し販売している OrCam社。今までも何度も紹介しているが、進化を続けているようだ。このメガネをかけて対象物を見るだけで、その文字を読み上げてくれる。AIなどの技術を併用することで、より一層実用的な製品に…
すぐそこに女の子がいるような臨場感を体験できるモードを搭載した、美少女バトルRPG オルタナティブガールズ シリーズの「VRラウンジ」が8月下旬公開予定という。 みるボックス / Milbox 新品価格 ¥1,000から (2016/8/14 21:17時点) 「これまでキャラクタ…
エアロバイク+VR でイギリス国内を旅行することができる「仮想旅行」の事例。実際にエアロバイクに乗るのではなく、ジムなどで利用されている機器を利用し、ペダルを回すことによりVR上の映像が変わっていく。まるで本当に旅行をしているような体験ができそ…
Unreal Engine 4だけでなく、他の技術を使用した際にも参考になりそう。酔い止めコンテンツ制作など...
Hololens(ホロレンズ)を使用することにより、目で見える機器の情報をグラス上に可視化表示することができる。ハンズフリーで操作ができるため、機器に直接手を触れる必要が無い点がメリットとなるなるだろう。 Hololens @femtolab.ca: week 4, basic laser l…
SKULLYといえば、本ブログで2014年8月に紹介したことがある、バイク用のスーパーヘルメット SKULLY AR- 1 を開発・販売する新興企業だ。 (過去記事:http://development.blog.shinobi.jp/Entry/8159/)。「ヘルメット自体が軽量で耐水性であり、防曇、防眩性…
VR(Virtual Reality=仮想現実) の一般向け利用は、エンターテーメント分野、動画鑑賞やニュース配信分野への導入が多いが、医療分野(外科治療、精神面での治療などさまざま)など、人々の人生や生活に深く関係する利用シーンが徐々に増えている。 www.afpbb.c…
予想通り社会問題にまでなっているPokemonGo(ポケモンGO)。無作為に人が集まるような設定を無くし、公式エリアでのみ人が集まるこようなルールがそろそろ必要であることを認識する時期に来ている。運営側には自主的な対策を期待したいところ。 最初に空間の…
AppliedVRは、患者に医療処置に伴う痛みや不安を管理するための薬物を含まない代替手段を提供している。研究を40年も重ね、AppliedVRは鎮静剤への依存を軽減させるしくみをVR技術で実現したという。 VR技術は、実際に体験することができないことを仮想体験す…
建築資材を提供する企業KNAUF(クナウフ)は、壁材などを販売する1932年にドイツで設立された世界的に展開し、その歴史も長い。耐震性、断熱性、耐熱性の高い資材を生み出し続け人々の生活を支えている。 日本では、「自分の会社は保守的でなかなか新しいこと…