2015-02-08から1日間の記事一覧
ドイツのミュンヘンで開催された Bau2015。そこには、立体模型で作成されたジオラマが展示された。専用のiPad向けアプリを起動し、そのジオラマにカメラを向けるとデジタル情報がオーバーレイ表示され、対話的に建物の情報を観ることができるというもの。 か…
ARの画像認識技術を使用すると、博物館の展示物に何の仕掛けも仕込むことなく、iPadやタブレット側のARアプリケーション側で情報を付加することができる。 古い建物の平面図 平面図にiPadのカメラを向けると3DCGの建物が出現する その他、さまざまな展示物に…
ジンガーハウス(図書の家)ネフスキープロスペクトサンクトペテルブルクは、モバイルデバイスを通じて1942年の歴史体験を提供。RealEyeを起動ぢ、実物の建物にスマートフォンのカメラを向けると1942年にタイムスリップすることができる。 The RealEye compa…
サーバー機器の後ろ側をタブレットのカメラで認識し、メンテナンス方法を動画で説明するデモビデオ。機器のメンテナンスをARで補佐する手法は少しずつ実用性が高くなっているようにも感じる。このようなタイプの画像認識は特殊な立体認識を使用しなくても、…
腕に貼った刺青シールをスマートフォンのカメラでかざすと、その刺青シールのデザインに合った3DCGが出現するというもの。とてもシンプルな方式だが、このようなARはちょっとしたオマケとしてまだまだ普及していくであろう。 こんな表示の商品 シールの種類…
ARの技術は常に進化を続けている。そろそろ実用レベルになってきたのは、立体物を認識して3DCGを出現させるというもの。多くの可能性を秘めている基礎技術だと感じる。 (via https://www.youtube.com/channel/UCzy6qHZuUdUe6mMch8Stlpw)
自動車のARといえば、スマートフォンが世に出現する前からPCでの実績が海外で多々有ったことは記憶に新しい。住宅のように容易持ち運べない商品であること、クールな体験が提供できる技術であることも関係し、ARとはかなり親和性が高いAR技術。2014年から再…
自動車展示場にて、Volkswagen の外観を認識し、ボーディ―色を変えてしまうことが出来るARのデモストレーション。このような技術は、既に利用できるようになっている。平面画像認識の次に期待されるAR技術となっている。 アプリを起動して、自動車本体にカメ…
フォルクスワーゲンが2010年に実施したAR連動の商品カタログ。紙面にiPadのカメラをかざして紙面では伝えきれない情報や体験を提供するというスタンダードな手法だ。ARだけではなく、画像に認識後に動画等へ誘導するなど、従来の表現手法との組み合わせで実…
Google Glass の第一世代の製品の販売が終了した中、マイクロソフト、ソニー、エプソン、東芝、Vusiz、ODG等のメーカーは着実に足場を固めている。ソニー製も開発キットを公開。誰でも開発が行えるようになった。ハードウェアの価格帯、性能はもちろん改善が…