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箱根町観光協会は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とコラボレーションした「箱根補完計画 ARスタンプラリー」を12月1日~2015年3月31日に開催

2010年4月に「箱根に80mの“エヴァ初号機”出現!http://news.walkerplus.com/article/14243/」で話題となったローソンと連動したプロモーションが行われたことは記憶に新しい。今回はさらに進化したプロモーションが行われている。

===下記引用===
箱根町観光協会は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とコラボレーションした「箱根補完計画 ARスタンプラリー」を12月1日~2015年3月31日まで開催する。これに先立つ11月26日、関係者向けの説明会と箱根各地に設置されたARの体験会を実施したという。

「箱根補完計画 ARスタンプラリー」は、ソフトバンクモバイルが提供するスマホ向けアプリ「ふらっと案内」(iOS5.1以上、iPhone4S以上、Android 2.3以上)を活用して行われる。箱根全山に散らばったチェックポイント約100個所とARポイント約50個所が用意されており、該当個所で「ふらっと案内」を起動すると、ヱヴァンゲリヲンのキャラクターとスマホのカメラ映像が合成された画面が表示され、まるで劇中の1シーンのような写真を撮ることができる。
















ソフトバンクグループとしては、新しいおもてなしと観光スタイルの提供を目指していくとしており、その具体的な施策の1つが今回のARスタンプラリーだ。外国人にも人気の観光地箱根と日本を代表する世界的コンテンツ「ヱヴァンゲリヲン」を融合させることで、箱根のさらなる観光促進を目指すとのこと。ARを体験するアプリ「ふらっと案内」やシステム部分はソフトバンクが開発を担当しており、50ものARを同時に展開するのは前例がなく世界的にも最大規模のものになるという。また、50というARの数も開催期間中にユーザーの反応を見ながら改良や追加を行っていくとしており、最終的にはさらに多くのARが登場する可能性がある。

 ARとしての技術面でも新機軸が採用されている。従来のARでは現在位置情報や特定オブジェクトの画像認識のどちらか片方だけが使用されることが多かったが、今回のARは現在位置情報を使いつつ神社の門など特定のオブジェクトを画像認識することによって、ARの起動条件となるものもあり、さらにどの方向を向いているかという位置測位情報や時刻情報、気象情報(照度による判別)も取り入れられている。 』

(via http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20141128_678054.html)