Google、レイバン、オークリーの親会社ルックスオティカと将来のGlass開発で提携

Google がグラスタイプのウェアラブルの分野で、また新しい動き。サングラスやメガネ製造メーカーとの関係性を深めることで、コンシューマー向けの製品が開発される日も近くなると予想できる。

Googleは、イタリアのメガネメーカー、Luxotticaと、将来のGlassフェイスベース・コンピューティング・システムに関する提携契約を結んだ。Wall Street Journalが報じ、TechCrunchがGoogleに確認した。ニュースはLuxottica自身が発したもので、同社はGoogleのウエアラブルの新バージョンを開発し、理論的にそれらは、レイバン、オークリー、ミュウミュウ、アルマーニ、その他多くのLuxotticaサブブランドを冠することになると言っている。

以前Googleは、Glass用に独自の内製処方メガネフレームを225ドル（レンズ別）で提供すると発表した。Luxotticaとの提携は、世界最大級のメガネ製造会社からビッグネームによる支持を得られることを意味している。そしてそれは、同社のアイレベル・スマートデバイスが一般大衆市場に浸透する可能性を持っていることを、批評家たちに納得させるのにも役立つはずだ。

(vai & more jp.techcrunch)