CANONは、MR(Mixed Rral:複合現実感) のHMD「MREAL HH-A1」で小型化(手持ち型)に
キヤノンは11月5日、MR(Mixed Rral:複合現実感)システム「MREAL」の新製品として、手持ち型の3Dディスプレー「MREAL HH-A1」とソフトウェア「MREAL Platform MP-110」を発表した。2013年12月中旬より発売するとのことだ。これまで両手でしっかり支えて使う巨大なタイプであったが、この製品で一気に利用範囲が広がりそう。
(via ascii http://ascii.jp/elem/000/000/840/840032/)
MREALはキャノンの拡張現実システムで、これまでヘッドマウント型のディスプレー「MREAL HM-A1」を展開していた。HH-A1では頭に装着するのではなく手に持ちながら見ることで、ショールームや展示会など多人数が利用するケースで手軽に交代・体験することができるという。また、両手を使う仮想環境用にこれまでどおりHM-A1も併売する。