「ゲームの未来を体験! スマホでコントロールできる球体ロボット」Orbotix社の sphero(スフィロ) が日本上陸
Oribotix社(オルボティックス社:米国コロラド州ホルダー)は、2013年9月26日より、スマートフォンのアプリを通じて操縦することができる球体型の高性能小型ロボット「sphero2.0」を日本の店頭・オンラインで販売することを発表した。バーチャルとリアルの世界を融合する、新世代のロボットだ。Bluetoothにより、スマートフォンでコントロールができる。
sphero2.0は、秒速2メートルという速度で進み、色彩豊かに明るく光り、30メートルまで離れても操作が可能というから驚きだ。非接触タイプの充電器と、スマートな内部ロボットメカを持ち、陸上だけではなく水上を転がすこともできる。
遊びだけではなく、海外では教育向けにも利用されている。自動車やヘリコプターのような限定的な形状ではなく、あえて球体にすることで無限の可能性を感じさせる。アプリは25種類公開されているが、無償の開発キットが提供されているため、新しい動作をプログラミングすることができる。
(ARゲーム: Sharky)
sphero2.0はAmazonやソフトバンク銀座・表参道で購入できる。Apple Store でのみ購入可能な半透明の限定タイプも用意されている。
(公式サイト:http://www.gosphero.com/jp)