ユニクロのサンフランシスコ店でバーチャル試着導入 (2012年10月)
店内に設置された鏡には仕掛けが有る。ふだんは普通の鏡の役割をしているが、AR技術と色認識技術を使用し、実際に試着ている服の色を手元の端末で切換えることができるようになっている。一度着た洋服の色違いを着替えることなく試せるため手間がかからない。単色でシンプルな形状のジャケットやトレーナーなどであれば効果があるだろう。
(via MONOist http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1210/15/news110.html)同システムは、60インチの大型ディスプレイと、タブレット端末、カメラで構成される。AR(拡張現実)技術を用い、“衣類の色”からジャケットやフリースなどの商品の種類を識別できるのが特徴である。大型ディスプレイは、通常、鏡として使用することができ、システム利用時に画像を表示するハーフミラーとして機能する。