AR Commons2009年度の活動指針と基本計画

下記、引用です。
『モバイル・デバイスを使ったARのサービスを誰もが快適に使えるようにす
る・・・それは、街の空間をプラットフォームにして、新たな三次元ウェブを生
み出すという創造行為であり、現在、各地の「街づくり」などを通じて実験を繰
り返している様々なパーティーは、「圧倒的なコンテンツ不足」と「スタンダー
ドが存在していない現状」に苦労しています。

一方で、技術的な機は熟しており、多くの企業が参入のタイミングを図っている
段階なので、AR Commonsがファシリテーターとなって、デバイスやアプリケー
ションに縛られることなく利用できる「公共情報コンテンツ」を「ソーシャルデータ
ベース」として整備・蓄積していくことを提案します。』
 http://www.arcommons.org/2009/08/ar_commons2009.html

立ち上がったばかりのAR Commonsだが、積極的な働きかけをして活動を進めている。『「空間型のウィキペディア」的な試みに発展させたい』ということを提言している。インフラをは共同で蓄積し、その情報を自由に活用して良いというところか...