大日本印刷、AR 技術を利用した販促用パッケージシステムを開発

http://japan.internet.com/webtech/20090303/2.html
『大日本印刷株式会社（DNP）は2009年3月3日、カメラで映した実写映像に CG やテキストなどの情報を合成して表示するオーグメンテッドリアリティ技術（AR 技術）を応用したパッケージシステムを開発。その第1弾として、ボーリングやルーレットなどのアニメーションで抽選結果を表示する抽選システムを、同日より販売開始した。』
今回開発した抽選システムは、生活者へ配布したダイレクトメールやチラシなどの印刷物を、店頭に設置したパソコンの小型カメラに映すと、ディスプレーに映った印刷物の上に、ボーリングやルーレットなどの3次元 CG アニメーションで抽選結果を表示するもの。

CG 制作費用を含むソフトウェアの販売価格は、パソコン1台あたり100万円（税別）から。印刷物、パソコンやディスプレーなどの機器・什器の代金は含まれないとのこと。

⇒実用化への第一歩ですね。