場の空気を可視化する「ソーシャルAR（拡張現実）」に大きな可能性

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20090209/324468/
『拡張現実（AR）を使うどのようなアプリケーションやビジネスが考えられるのか。Webのコミュニティやサービスに詳しい日本技芸の濱野智史リサーチャーは「ソーシャルAR」に注目する。「mixi」のようなARサービスに大きな将来性があるという。
例えば「ARToolKit」という技術シーズがあって，それがフリーで公開されて，ニコニコ動画上でそのツールを用いて製作された作品が公開されたり，オープンソース的にハックされていくという流れがあって，その現象自体が非常に面白い。
　でも，ARは「対-モノ」ではなくて「間-ヒト」，つまり人と人の間のコミュニケーションに使うほうが絶対に面白いし，社会的な影響力も絶大だと思うんです。 』

⇒ARはSNS等様々なサービスに影響を及ぼす可能性が高い。応用範囲は相当ありそうだけど、悪にも善にも変わる技術だと感じた。